2008年12月19日

ウィザードリィ エクス

概要

『ウィザードリィ』シリーズの中では、キャラクター性が高く、初心者でもやりやすい工夫がなされている。また、学園生活ということもエクスシリーズの特徴で、拠点となる街が学府である、宿や商店などの施設が学内の施設である、キャラクターを学徒、職業を学科と呼ぶなど特徴的な設定がなされている。

システムの主な特徴

ウィザードリィシリーズのシステムを踏襲しているが、本作独特のシステムも多い。

* ダンジョンは、各地の中継拠点をつなぐロードに、スレッドと呼ばれるフロアがランダムに呼び出され編成される、独特のものである。
* 種族は、人間、エルフ、ドワーフ、ノーム、ホビット、フェアリー、フェルパー(獣人)、バハムーン(竜族)、ディアボロス(魔族)、セレスティア(天族)の10種族である。ウィザードリィ#1~5に登場するものとは、外見や特性値が異なる種族がある。
* 学科(職業)は、戦士、魔術士、僧侶、盗賊、司祭(#1~5のビショップに相当)、召喚士、狩人(レンジャー)、錬金術士、超術士、修道士、侍、神女(ヴァルキリー)、君主、くノ一、忍者の15種である。
* 転科(転職)時のペナルティは、レベルが1となり、最大HPが半減することのみで、特性値は下がらない。
* 性格と種族に基づくキャラクター間の相性が存在し、パーティーメンバーの相性によって能力が増減される。善悪混在するパーティも編成できるが、相性が悪くなるために混在パーティは弱体化する。
* ダンジョンで手に入れた廃品と、材料を組み合わせることでアイテムを合成できる。学府の実験室で行えるが、錬金術師のキャラクターもこれを行える。
* 呪文は4種類(魔術師呪文・僧侶呪文・超能力呪文・召喚呪文)存在する。各呪文は7レベルまでの段階があり、召喚呪文は各レベル2種類・他の呪文は各レベル4種類の呪文が用意されている。従来シリーズでは「転職後の呪文の使用回数=そのレベルで覚えている呪文の個数」となったが、XTHシリーズでは転科後も呪文の使用回数はそのまま保持されるようになっている。ただし職業によって保持できる呪文数が異なる(例:戦士は魔術師・僧侶・超能力各レベル 1種類のみ、司祭は魔術師・僧侶を各レベル4種類+超能力を各レベル3種類保持可能)ため、前衛職(戦士や侍、君主など)は後衛職(魔術師や僧侶など)に比べ呪文の使用に関して制限を受けるようになっている。
* 各学科(職業)にはそれぞれ特徴のあるスキルがあり、レベルの上昇に伴って習得できる。(例:戦士=1ターン集中後3回連続攻撃、魔術師=魔法生物や精霊への通常攻撃でダメージにボーナス、など)
などといったものがある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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